1980年代のゲーム機

アニメ もしドラ おまけ 9回 [アニメ もしドラ おまけ]

アニメ もしドラ おまけインタビュー 9回

今回のインタビューは、 機動戦士 ガンダムの監督としてもおなじみの、
富野 由悠季(よしゆき)監督。

ガンダムシリーズをはじめ、日本初の連続テレビアニメ 「鉄腕アトム」、
宇宙戦艦ヤマト、勇者ライディーン、伝説巨神イデオンなど
多くのアニメ作品に携わってきた、アニメーション界の重鎮です。

SDガンダム三国志は、子供が好きで観てました。
ガンダムと三国志を結びつける発想がすごいですよね~。


富野氏がドラッカーと出会ったのは、最近のこと。

元来、経済にまったく興味がなく、
ドラッカーの著書で最初に読んだのは
ドラッカーの処女論文『「経済人」の終わりー全体主義はなぜ生まれたか』。

「経済人」の終わり―全体主義はなぜ生まれたか

「経済人」の終わり―全体主義はなぜ生まれたか

  • 作者: P.F. ドラッカー
  • 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
  • 発売日: 1997/05
  • メディア: 単行本




アメリカの政治哲学者 ハンナ・アーレントを通じて
「全体主義(個人は全体の為のあるというナチズムのような考え)」に関心があった富野監督は、

この本が第二次世界大戦前に書かれたものであるにもかかわらず、
全体主義の危険性を予見したドラッカーに感銘を受けました。


その後、「マネジメント」を読んだ富野監督。


「第二次大戦後の世界を、全体主義の組織や国にしないために為には
個人が目の前にある自分の責任を全うすることで全体主義を回避できる」と説くドラッカー。


富野監督は、
「この本を読めば、全体主義には陥らない」と言い、
ドラッカーから哲学的な思想の影響を受けてるんですね。


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